ついクリックしたくなるアイキャッチ画像選びのコツ

アイキャッチ画像はブログ等のサムネイルに使用する画像のことである。タイトルと一緒に並ぶイメージであり、クリックされるか否かの重要な要素がアイキャッチ画像にはある。今回はこのWEB集客にとって大切なアイキャッチ画像に注目し、クリックしたくなるポイントをお伝えする。

アイキャッチ画像はタイトルとともに記事の内容を伝える役割を果たしており、タイトルだけの場合に比べアイキャッチ画像があるほうがクリックされる可能性が上がる。特に瞬間的にはアイキャッチ画像の方がタイトルよりも早く相手にイメージを与えているようにも感じる。近年、Instagramやpintearestが流行するように画像に対する注目は世界的に高まっている。そういった画像視点が世界の人々に備わってくるほど、アイキャッチ画像が担う要素も大きくなってくるのではないだろうか。

アイキャッチ画像の利用として有効だと思われるパターンを以下にピックアップする。

ニッチな業界ほどアイキャッチ画像に使える画像素材が集まりにくい。特にフリーで入手するのは困難な場合もあるだろう。そういった場合、普段から業務上で使用する製品やサービス現場において画像素材を集めておくことをお勧めする。

プロのカメラマンでなくても、それなりに使える写真を撮影するコツは「明るさ」「水平」の二つである。一眼レフのマニュアルモードを使いこなせずとも、オートモードでよい。暗い写真や歪んだ写真は使えない。この部分だけは絶対だ。アングルはセンスもあるだろうが、写真としての美しさをキープするには、「明るさ」と「水平」は気をつけていただきたい。

マニアックな業界でなければ、自分で撮影せずとも素材として調達できる場合も多い。そのときに役立つのはフリーの画像素材を提供するWEBサイトだ。ただし、無料の画像素材を求める人は驚くほどたくさんいる。そのため、他の人と同じ画像を使用するケースは多々ある。コビトスパイスもフリー素材にお世話になっているクチだが、やはり同じ画像を他サイトで見かけることは多い。かぶるのが嫌なら自分で撮影するしかないのだが、記事のテーマにあっていれば良いのである。そのライセンスフリー画像をもっとも使いこなしてるWEBサイトを目指して頑張ろうではないか。

【参考】これは使える！商用利用可能な無料画像素材サイトを厳選