ホームページで集客するために欠かせない真面目な習慣

皆さんのホームページには見込み客が十分に訪れているだろうか。もし十分に見込み客によるホームページの閲覧があるのにコンバージョン（購入や問い合わせ）に繋がらないなら、それはホームページの問題だ。しかし、十分に集客できていなければ・・・。本日はホームページに人を集めるために行うべきことを紹介することにした。

以下の3つの習慣はホームページで集客を成功させるための基本として必要なことだ。細かく挙げるとまだまだ色々と身につけるべきことはあるが、まずは基本として把握してほしい。

前述の3つの習慣を実践しつつ、毎日、アクセス解析を行ってほしい。
アクセス解析において重要なことがある。オーガニックサーチによる訪問者のデータだ。Google Analytics（グーグルアナリティクス）で、「集客＞サマリー＞すべてのトラフィック＞チャネル」を見てみよう。何をきっかけにホームページを訪れたのか一目でわかるようになっている。Organic Search（有料広告ではない検索）Referral（参照）Direct（ブックマークなど直接訪問）Social（ソーシャルメディア）の項目を含んだ表が表示されているはずだ。

そこでOrganic Search（オーガニックサーチ）に注目する。この部分の数値は増えてきているだろうか？長期的に見込み客を集めるには、オーガニックサーチによる集客に長ける必要がある。そのため、オーガニックサーチの検索グラフは右肩上がりにならなければいけない。全体のアクセス数が下がるときがあっても、オーガニックサーチが増えていれば、あまり心配はいらない。オーガニックサーチはコンテンツマーケティングにおいて長期的な見込み客の集客を達成するエネルギー源だからだ。

もちろん、ソーシャルメディアからのアクセス状況やリンクからの訪問もチェックはしておきたいが、最も気にるべきはオーガニックサーチということを再度申し上げる。

オーガニックサーチの検索語を確認すると、自社で見込み客が使用すると思っていなかった意外なキーワードが入っているだろう。その場合、キーワードプランナーでどのくらいの月間検索数があるのか調べてみよう。有効なSEOキーワードかもしれない。そのSEOキーワードを取り入れたコンテンツを作ることで、より集客力の高いホームページにすることができる。

ホームページ集客は一日にしてならず。焦らず継続が必要な作業だ。今回はホームページで集客するために運用者として必要な3つの習慣と検証方法をお伝えした。成果が出ているのかを検証し改善することは大切だが、モチベーションの維持という意味もある。最後にもう一点アドバイスを書くならば、「見込み客に喜んでもらえることをする」ということだ。アクセスは確かにほしいが、アクセスを集めることより、ホームページに訪れた人が満足することを優先するべきだ。

地道にホームページ集客をしていれば、成果が全くないということはない。ただ、成長が鈍化するときはあるだろう。そういう時は、今後もできる限り使えるノウハウを記事にするつもりなので、コビトスパイスのホームページを参考にしていただければ何よりである。北海道札幌から全国に向けてWEB集客を支援したい。