140文字以内のツィート(つぶやき)で繋がるソーシャルメディアがtwitterだ。人気のピークは過ぎたようにもみえるが集客ツールとしての活用はまだ有効なのかが今回のテーマ。

そもそもtwitterってまだ役立つの?

色々なSNSが登場しながらまだまだtwitterは有効な販促ツールです。リアルタイムでツイート手軽な情報収集やコミュニケーションができるという特徴はとても魅力的だ。140文字という制限は実にちょうどよいが、ポイントは140文字に満たない短い文章を気軽に配信するというルールを誰もが共通の認識として持っている。400字詰めの原稿用紙に100文字しか書かずに作文を出すなら気がひけるでしょう。しかし、140文字より少なくてよい認識はツィートの障壁を心理的に緩和している。また、地震や大雨などの災害のときにリアルタイム情報と言えばツイッターという認識も広がっておりますので淘汰されないツールである。

フォロワーの増やし方

さて、ツイッターアカウントを取得してスタートしたものの全然フォロワーが増えないという悩みをたくさん聞く。フォローしてフォロー返しをしてもらうのが王道を行く方法の1つとされていますが思うようにフォロー返しをしてもらえないという経験はないだろうか?フォローする対象として見なされるには、自分のツィートに価値があると相手に理解してもらうことが必要だ。つまり自分がどのような情報を持っているのかを明示すること。興味や関心が似ているということをアピールしなければいけない。

そもそもフォローをし合うだけで双方の興味関心が全く通い合わない関係に進展は期待できない。気の合うひとを探すという気軽なコンセプトでフォローするアカウントを探すくらいでいいのだ。

さて、具体的にどのようなことを行えばいいのか紹介しよう。

  • アカウントのコンセプトを決定する。何をつぶやくのか。
  • 自分のユーザー情報に興味関心を明記する。
  • コンセプトに基づいたツィートのみをする。
  • 興味関心が似ている人をフォローする。
  • 前述でフォローした人をフォローしている人をフォローする。
  • 自分のフォロワーをフォローしている人をフォローする。
この方法でフォローしていくと、自分がフォローしている人のほうが、フォロワーよりずっと多くなるだろう。この場合、放置せずにときどきフォローの整理を行い、フォロワーになる期待ができないフォローは解除する。

単純だが英単語の勉強のように地道に繰り返して行っていくしかない。手法の一つとしての試してみてはいかがだろう。