SEOを効果的にするnoindexの活用術
ホームページやブログはとにかく毎日更新すればアクセス数が増えると考えている人は多い。コンテンツが増加すれば人の目に触れる機会が増えるので、もちろんウソではないのだが、それだけで実際の集客が活性化するのは難しい。やはりコンテンツを見てもらうための策の王道は検索順位を上げることだ。
今回のテーマはnoindexだ。WEBページを検索エンジンにインデックスしないようにクローラーに伝えるものだ。せっかくのブログページをnoindexにして、検索エンジンに登録させないメリットはなんだろう。
今回のテーマはnoindexだ。WEBページを検索エンジンにインデックスしないようにクローラーに伝えるものだ。せっかくのブログページをnoindexにして、検索エンジンに登録させないメリットはなんだろう。
目次
インデックスさせるのは品質の高いコンテンツだけでよい
あなたのWEBサイトはすべて高品質なコンテンツだろうか。WEBサイトのテーマに関連が薄いコンテンツはインデックスする価値がないと思う場合もあるだろう。このような場合はコンテンツにnoindexを設定して、検索エンジンにインデックスされないようにする。
低品質な記事をインデックスしないメリット
低品質なコンテンツをインデックスさせないようにすることで、WEBサイトの全体の評価を高められる可能性がある。低品質なコンテンツは検索順位の上昇に歯止めをかけている場合があるからだ。
noindexとnofollowの違い
混同しやすいnoindexとnofollowの違いについて記述しておきたい。noindexは検索エンジンへのインデックスをさせないようにするタグだが、nofollowは設定したページにクローラーが来たときにリンク先を辿らせないことを目的とするものだ。
noindexはクローラーの巡回を防止できない
noindexはあくまで検索エンジンへのインデックスを避けるためのものであり、クローラー自体を通らせないものではない。クローラーにページを巡回させないのなら、robots.txtに記述をしなければいけない。
今回のまとめ
noindexはあまり頻繁に使うことはないと思う。そもそもコンテンツマーケティングのもと高品質なコンテンツを提供すると決めていれば、noindexの出番はなさそうだ。人間にもロボットにも分かりやすく価値のあるコンテンツを提供することが大切なのである。