2015年冬、インストールしたいWordPressのプラグイン
WordPress(ワードプレス)の魅力の一つは、優秀なプラグインの豊富さにある。プラグイン紹介記事は色々なWEBサイトで行われているが、今回はコビトスパイスの独自目線で、SEO、運用、販促などの面から厳選したプラグインをご紹介することにした。
目次
プラグインの注意点について
WordPressにはハイスペックなプラグインがたくさんあるが注意しなければいけないこともある。それは、WordPressのバージョンアップが行われた際に、プラグインがバージョンアップに対応していない場合があることだ。これは覚えておいていただきたいことなので最初にお伝えした。
厳選プラグインのご紹介
さて、ここからが本題である。以下にWordPressの運用に役立てたいプラグインをご紹介する。
All in one SEO Pack
ぜひ入れておきたいプラグイン。ページごとにメタタグやソーシャルメディアのセッティングができるようになっている。タイトル、ディスクリプション、メタキーワードはもちろん、ロボットへのno indexやno followを伝える設定も可能だ。
Contact Form 7
お問い合わせフォームを簡単に追加できるプラグイン。一言でいうと手軽さがメリットだ。WEBにあまり慣れていない人でも問題なく設定できるだろう。
Google XML Sitemaps
XMLサイトマップを自動的に作成してくれるプラグイン。サイトマップの送信は検索エンジンに自分のWEBサイトについて知らせるために有効に働く。サイトマップの作成にかかる労力を軽減することができる便利なプラグインだ。
WP Social Bookmarking Light
簡単にソーシャルボタンを表示させることができるプラグイン。日本人による開発。日本人開発のプラグインは分かりやすいし、設定において迷うことはないのでありがたい。
Broken Link Checker
リンク切れをチェックするプラグイン。リンク切れは検索エンジンによる評価に影響を及ぼす可能性があるので対策としては有効だと言える。
リンク切れについては以下も参考にしていただければうれしい。
【参考】要注意!WEBサイトのリンク切れが及ぼすSEOへの影響
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Subscribe2
メールマガジンを簡単に配信できるプラグイン。メルマガ登録フォームの設置と本文作成、配信と必要なことがワンストップで可能なところが魅力である。
Akismet
スパム対策のプラグイン。スパムコメントが入ってくる悩みがある方にオススメのプラグインだ。WordPressにあらかじめインストールされているのですぐに使用することができる。
パンくずを簡単に設置できるプラグイン。パンくずはSEOにおいても有効であるので、手軽に 設置できるのはありがたい。
リンク切れについては以下も参考にしていただければうれしい。
【参考】パンくずリストの設置は内部SEOの第一歩
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Fancier Author Box
コンテンツの執筆者を表示することができるプラグイン。この記事を書いた人という表記が出て、プロフィールや最新の執筆記事も表示できる。読者にとって著者を身近に感じてもらうために有効な機能である。
Redirection
301、302のリダイレクト設定が簡単にできるプラグイン。つまり、特定のURLから別のURLにリダイレクトさせることができる。
Table Press
テーブル作成が簡単にできるプラグイン。それほど使い機会は頻繁ではないかもしれないが、複雑なテーブル制作が必要となったら重宝するだろう。セルの結合も簡単にできる。
今回のまとめ
プラグインは大変便利ではあるもののバージョンアップに対応してしなかったり、思わぬ不具合を招くことがある。可能であれば動作テストをした上で実装したいところだ。プラグインのおかげでWordPressの運用がより効率化し、コンバージョンの獲得に貢献することを願っている。