サイトインデックス調査

自分のWEBサイトがGoogleにインデックスされているか確認したいと思ったことはあるだろうか。また、競合サイトにはどのようなページがあるのか、何ページあるのか等。このようなときにすぐに調査できるコマンドを紹介する。

コマンド「site:」で簡単にインデックスを確認しよう

WEBサイトのインデックスを確認する場合、Googleの検索バーに「site:」と入力し、その後に「ドメイン名」を入力する。これだけである。例を以下に書く。

site:cobitospice.com

これでエンターを押すだけである。
検索結果には、インデックスされているページが一覧になって表示される。

サイトインデックス検索結果

こんなときに使用するのがオススメ

シンプルな「site:」のコマンド入力。どんなときに使い勝手がよいかピックアップしてみた。

  1. 制作したWEBページがインデックスされているか確認したいとき
  2. どのようなコンテンツをあるか把握していないとき
  3. リニューアルを検討する際、サイトボリュームを確認したいとき
  4. 競合サイトのページ数や内容を確認したいとき
このように使い方はその人のニーズのよるが覚えておくとありがたいコマンドである。ただし、「site:」が必ずしも正確な情報を出せているとは限らないという説もあるので留意してほしい。

コンテンツマーケティングでの使い方

コンテンツマーケティングにおいて「site:」でインデックスされているページを調べるメリットはあるだろうか。コンテンツ検討のために競合のページ数や内容などサイト内で調査しても把握しきれないような情報を整理するのには抜群のコマンドだ。また、タイトルとディスクリプションも表示されるので、検索に強い競合がどのような表現やキーワードを使ってタイトルを作っているのかも勉強できる。こういった使い方で、コンテンツの検討にも活かしてはいかがだろうか。